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基本的にはほとんどの方が可能です。しかし、全身状態、あごの骨の状態によってはインプラント治療を行うことが困難な方もいらっしゃいます。
全身状態に関してはかかりつけの主治医の先生にご意見を伺うことが大切でしょう。
あごの骨の状態を把握するためには治療を受ける前の診断が重要になります。
きちんとした診断を受けて、詳しい説明を受けられることが大切です。
また、あごの骨が少なくて先だって骨を増やす手術が必要な方もいらっしゃいます |
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麻酔をしますから手術時にはほとんど痛みはありません。
術後の痛みは、奥歯の抜歯をした程度の痛みで歯を抜くより痛くなかったと言われる方も多いです。
この痛みは痛み止めで抑えられる範囲の痛みです。当院の患者様に聞くと術後に2回くらい痛み止めを飲んでその後は飲む必要を感じなかったという方が一番多いようです。
腫れに関しては個人差がありますが、術後、多少腫れることがあります。
特に骨を増やす特別な手術を受けられた方は術後腫れる場合があります。 |
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インプラントの本数、上顎か下顎か、術前に必要な虫歯や歯周病の治療の必要性によって異なります。
下顎では手術から上に歯が入るまで1、5ヶ月以上、上顎では2ヶ月以上待ちますから、平均で治療期間は2〜3ヶ月くらい必要です。これは、骨の状態と使用するインプラントのシステムによっても変わります。
前もっての骨を多量に増やす必要があるかたは期間はそれ以上かかる場合もあります。 |
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よく聞かれる質問です。
医院によっては一生持ちますよ!と言われる先生もいると聞きますが、絶対に一生もつとは言い切れないと私は思っています。
少なくとも10年間持って欲しいと思いますし、今後は15年、20年と、そして出来れば一生インプラントの寿命をのばせることができればいいと思います。
インプラント自体は長期間安定した状態を保つのですが、周囲の骨や歯肉に炎症をおこすことがあります。これによってインプラントを失うこともよくあります。
また、上の歯も人工物ですから、こわれて、補修や作り替えが必要なことがあります。
また、くいしばりや歯ぎしりなどの無理な力をインプラントにかける悪習慣があると寿命は短くなります。
そうならない様に、毎日のホームケアと歯科医院での定期的なケアは欠かせません。
悪習癖に対する指導を守っていただくこと。
また、無理な力を避けるための器具をお作りした場合は、これを使い続けていただくこともインプラントの寿命を決めるうえで重要な要素になると思います。
当院ではインプラント治療には他の保険外治療と同様に5年間保証を行っていますので5年以内の破損に関しては無料で修復を行いますので安心です。
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インプラント治療には健康保険が効きません。
当院の場合、骨が十分にあるケースの場合、インプラント1本埴立につき27万8千円からの費用が必要になります。
また、システムによっても費用が変わりますので検査の上お知らせいたします。
この金額は医院によって異なりますのでよくご確認下さい。
インプラント治療費に関しては、もちろん医療費控除の対象となりますので体の健康は健康な歯から!入れ歯でこの先の人生を過ごすのか?
それともインプラントで快適な健康な生活を送るのか?
長い目で見れば決して高い投資ではないと考えています。
インプラント治療は材料代もかなり高額になり、手術を行う場合も通常の歯科治療とは異なりアシストするスタッフの数、手間も多くかかりますし、準備にも時間がかかります。
また技術の習得も時間もお金もかなりかかります。
このような理由でインプラントにかかる費用が高額になっているのです。
しかし世界的に見てみると、日本のインプラント治療の治療費は決して高い金額ではありません。 |
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お気持ちはよくわかります。歯を抜くのでも怖いように、顎の骨を削ってそこに人工のインプラントを植え込むと聞くと心配されるのは当たり前です。
今まで実際インプラント治療を受けられた方に直接は話を聞くのが一番いいと思いますが、
当院の患者様の声を参考にして下さい。
最近はインプラント治療もようやく市民権を得て、最初からインプラントを希望して多くの方が
歯科医院を来院するようになっています。
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